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新しいオフィスへ スモールオフィスを解体・撤去

2021年04月24日category:パーティション工事

アルミパーティションで細かく仕切られたスモールオフィス。
オーナー様からのご依頼で、これらのパーティションを全て撤去してオフィスを2部屋つくることになりました。
弊社では、アルミパーティション・スチールパーティション・ローパーティション・造作間仕切りなど、どのようなパーティションでも解体、搬出、撤去処分が可能です。

今回は、アルミパーティションの解体をご案内いたします。

簡単に解体と言いましても順序がありまして、簡単に解体できてしまうようなものでもございません。
施工した逆の手順でパーツを分解していきます。
細かいパーツが次から次へと外されて積まれていきます。

同時に、空調室内機の撤去作業も始まりました。
この機会に省エネタイプのエアコンにリニューアルすることになりました。
室内機の取り付け位置も変更です。
弊社では、空調機器の新設工事も行いますが、撤去・移設工事もさせていただきます。

大きな室内機は、2人掛で慎重に外していきます。
この高身長なおふたり、実は親子なので息もピッタリ!!
移設先への冷媒管の経路も確認しながら作業が進みます。

アルミパーティションの解体も順調に進んでまして、パネルが姿を消し始めました。
パーティションが撤去された跡の天井ボード復旧を最小限にする為、天井レールも慎重に取り外します。

パーティションが撤去され、広くなったスペースへ、新しく遮音間仕切りを建てる石膏ボードが運び込まれてきました。

パネルが取り外され、ポールの撤去準備も進みます。
この際、ポールの中にコンセントや照明スイッチ等の電源ケーブルが通線されていることがあるので、確認しながらの作業となります。

解体されたパネル部材は、作業の邪魔にならない場所へ運ばれます。

小さな部屋がたくさんあったスペースでパーティションの解体撤去が進み広いスペースへと変化してきました。

このように多くのパーツで構成されたパーティションの撤去は、専門知識のある作業員の技が必要です。
時々、「アルミパーティションの解体は職人でなくてもできますか?」とご質問をいただくことがあります。
弊社としましては、作業経験がない方での解体・撤去作業は、大きな事故やケガにもつながりますのでオススメできません。
パーティションの設置・移設・解体等の工事につきましては、我々専門業者へお気軽にお問い合わせください。
現場を確認させていただきまして、適切な御見積書をご提出させていただきます。