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店舗・オフィス内装工事 LGS間仕切り

2026年02月09日category:間仕切り工事

今回は、店舗・オフィス内装工事における「LGS間仕切り工事」の施工風景をご紹介します。

LGS(軽量鉄骨下地)は、壁や間仕切りの骨組みとなる重要な部分です。
完成後は見えなくなってしまいますが、空間の強度・精度・仕上がりを左右するとても大切な工程となります。

まずは、設計図(プラン図)をもとに床・天井へ正確な位置出し(墨出し)を行います。
この作業がズレてしまうと、壁の歪みや建具不良につながるため、慎重に確認しながら作業を進めます。

墨出ししたラインに沿って、部材(ランナー・スタッド)を組み立てていきます。
スタッド(縦)間隔や垂直精度を確認しながら固定していきます。

LGS間仕切り工事では、空調・換気・照明器具・防災設備など天井設備との取り合いが発生するケースも多くあります。
工事前に天井設備の位置を確認したうえで、干渉する箇所については、天井設備の移設やランマ(欄間)部分を開口し干渉しないように計画します。

LGS間仕切り工事では、軽量鉄骨の固定や下地組みの工程で、インパクトドライバーが欠かせません。
正確な位置に確実にビスを打ち込むためには道具の性能だけでなく、職人の経験と感覚が重要になります。
その両方が揃ってこそ、安定した品質の間仕切り工事が実現します。

LGS間仕切り工事では、現場の寸法に合わせて軽量鉄骨を1本ずつカットしながら施工を行います。
その為、どうしても発生するのが、カット後の残材です。
写真に写っているのは、施工中に出た軽量鉄骨の切れ端の一部です。

LGS間仕切りの下地を隙間なく組み上げた写真です。
間仕切り施工中の通路を確保するのに片側へ寄せた状態ですが、最近では軽量鉄骨の構造そのものを活かした無機質で無駄のないクリエイティブな空間を希望される店舗やオフィスが増えてきてます。

間仕切りの精度を左右する重要な道具がレーザー測定器です。
床・壁・天井に対して、水平・垂直の基準ラインを正確に照射することで、間仕切りの位置をミリ単位で管理することができます。

内装工事の現場では、エア工具を使用する場合が多くあり、その中心となるのが、こちらのエアコンプレッサーです。
タッカーや釘打ち機、エアブローなど、様々な作業を安定して行うために欠かせない設備のひとつです。

今回のコラムでは、LGS間仕切り工事の前半工程について、施工の様子をご紹介しました。
次回は、ボード貼りや間仕切り内配線工事の様子をご紹介していきます。

間仕切り工事をご検討中の企業様は、是非お気軽に当社までお問い合わせ・ご相談ください。
法人様のご要望に合わせた最適なご提案をいたします。