原状回復工事でのタイルカーペット貼り替え
2020年08月21日category:原状回復工事
原状回復工事が進む現場でタイルカーペットの貼り換え作業が始まりました。
汚れた古いタイルカーペットを捲り、タイルカーペット用のピールアップボンドを塗ります。
一度塗れば何度でも貼り替えが可能なボンドです。
割付寸法を確認しながら新しいタイルカーペットの貼り付け作業中です。
こちらのテナントビルで標準仕様となるGA100(東リ)のタイルカーペットです。
貼り終わり空になった箱が積まれていきます。
こちらは床屋さんの商売道具で、壁クロスとタイルカーペットの間にくる「ソフト巾木」を貼る道具です。
柱や壁の角をバーナーで炙り曲げながら貼り付けていきます。
最後の柱にソフト巾木が貼り付けられています。
タイルカーペットの浮き等がないか確認します。
今回は3部屋にわけられたオフィスのテナント間仕切りを解体撤去し、大きな1部屋に拡張した為、綺麗なタイルカーペットが貼られると改めて部屋の広さを実感することができました。
朝から始まったタイルカーペットの貼り換え工事も夕方には全ての工程が終了しました。
こちらの現場も休み明けの完工美装を残すだけとなりました。
施工の様子は「施工事例」に掲載させていただきます。
■ 施工事例はこちらへ
大阪市東成区/毎日東ビル