原状回復工事でのクロス貼り替え作業
2020年08月18日category:原状回復工事
大阪市東成区で作業がスタートした「原状回復工事」クロス貼り替え作業。
昨日は、古い壁クロスがはがされ下地処理が行われました。
朝から柱を支える梁に新しい壁クロスが貼られていきます。
天井に壁クロスを貼る作業は、脚立と伸縮足場板を広げ準備します。
寸法を合わせてカットした壁クロスを端から順に貼り付けていきます。
次に、側面の端から端まで貼られた壁クロスを梁を巻き込むように貼ります。
足場を確認しながらの作業となります。
最後に巻き込んだ壁クロスを地ベラを使いながら綺麗に仕上げていきます。
こちらは天井(梁)を1枚のクロスで貼っていますが、現場によっては複数枚のクロスを突き付けて貼っていきます。
こちらがクロス屋さんの商売道具で、クロスに糊を付けながら設定した寸法でカットしてくれる自動壁紙糊付機です。
操作パネルで設定し、スタートボタンを押すと操作できます。
DIY用クロスとは異なり、業務用のクロスには糊がついていないので、施工前に糊付けをする必要があります。
朝から始まったクロス貼り替え、明日は壁を仕上げて終了となります。
施工の様子は「施工事例」に掲載させていただきます。
■ 施工事例はこちらへ
大阪市東成区/毎日東ビル