オフィスの床に露出した配線を床下にスッキリ!
2020年03月20日category:OAフロア
オフィスで仕事をするのに必要なパソコンやネットワーク機器。
これらは電気やネットワーク関係の配線が必要になってきます。
その配線が床に露出した状態で沢山あると美観を損なうだけでなく、転倒による危険や電源が抜けてしまい貴重なデータが失われてしまうという恐れがあります。
このような露出した配線を床下に収納して安全なオフィスにするのにOAフロア(ネットワークフロア)が最適です。
OAフロア、種類は大きく分けるとスチールタイプ、樹脂タイプ、コンクリートタイプの3つになります。
今回は、天井高に影響が少なく、歩行感にも影響しない低床タイプで大きな配線スペースをもつ共同カイテックさんのネットワークフロアをご紹介します。
こちらのネットワークフロアは、超高強度軽量コンクリート製で高い耐久性を誇る低床OAフロアです。
床の不陸にも柔軟に追従する構造でガタツキが発生せず抜群の歩行感を持続するメンテナンス不要な10年保証製品です。
サイズは600mm×600mmで、高さが 40mm(有効配線高36mm)と 29mm(有効配線高25mm)の2種類。
耐荷重性能 5000N・3000N 評価品
耐燃焼性能 準不燃材料試験 適合 残炎時間0秒
耐震性能 1.0G 評価品
オフィスを中心に多くのビルで使用されているOAフロアです。
先日、内装工事をさせていただいた会社もネットワークフロア40でネットワーク配線も床下にスッキリ納めさせていただきました。
家具や什器・備品等が入ってくる前の「先行配線」が可能です。
配線が床下に収まると床上はスッキリして歩行時の安全性も確保されます。
配線に物を引っ掛かってケーブルを抜いてしまうなんてこともなくなります。
レイアウト変更時の配線移動もタイルカーペット下にある黒いカバーを外せば簡単に作業が行えます。