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オフィス・店舗のエアコン 買う?リース?

2025年09月12日category:店舗・オフィスエアコン

「そろそろエアコンを買い替えたいけど、高いし…」
「事務所の空調を整えたいけど、初期費用が心配…」

そんな時に活用されるのが「エアコンリース」という選択肢です。
最近では、オフィスや店舗でリースを活用する人が増えています。

弊社では販売だけでなく、エアコンリースも取り扱っています。

「リースってレンタルと何が違うの?」「本当にお得なの?」と疑問に思う方も多いはず。

そこで今回は、エアコンリースの基本からメリット・デメリット、注意点までをご紹介します!

① エアコンリースとは?
エアコンリースとは、エアコン本体とその設置工事費などをリース会社が負担し、月々一定の料金で借りて使えるサービスです。

契約期間(通常5年〜7年程度)が終了したら、エアコンを返却するか、再リース、買い取りなどの選択ができます。


② リースとレンタルの違いは?

・契約期間
レンタルは数日から1年程度と短期間であるのに対して、リースは通常5年から7年と長期になります。

・設置工事費
レンタルは基本的に工事費は含まれていないことが多いですが、リースは設置工事費まで含まれているものがほとんどです。

・機種
レンタルは中古の機器を借りることが基本ですが、リースは原則新品となります。

・主な用途
レンタルはイベント等の一時的な使用向きであり、リースは事務所や店舗等の長期にわり使用する用途になります。

◎エアコンリースのメリット◎

① 初期費用が抑えられる
購入と違い、まとまったお金を用意しなくても導入できるので、資金に余裕がなくても安心です。

② 月々定額で家計・経費管理がラク
一定額を支払うだけなので、突発的な出費がなく、経営の計画が立てやすくなります。

③ 故障時のサポート付きプランも
リースプランには、修理・メンテナンスが含まれているものもあるので、故障時も安心です。

④ 最新モデルを使える
古くなったエアコンよりも、省エネで快適な最新機種を選べることも魅力の一つです。

注:デメリット・注意点もある!

① 中途解約に注意
途中で契約をやめる場合、違約金が発生することがあります。引越しや店舗閉店などの予定がある方は要注意。

② 所有権はリース会社にある
リース期間中は自分の物ではないため、勝手に処分や移設はできません。

どんな人に向いている?
• 初期費用を抑えて導入したい人
• 故障リスクを避けたい人
• 事業所や店舗を数年単位で運営している人
• 常に最新のエアコンを使いたい人

逆に、10年以上同じエアコンを使う予定の人には「購入」の方がコスパがいい場合もあります。


エアコンリースは、初期費用ゼロ・定額払い・サポート付きなど、多くのメリットがあります。
一方で、長期的な費用や契約内容にはしっかり目を通すことが大切です。


「買うか、借りるか」迷ったときは、最適なプランをご提案いたします。


エアコンでのお困りごとがあればお気軽にお問い合わせください。