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サイズの異なる立方体 万博建築物「null²」

2025年05月13日category:EXPO2025

大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「null²」
落合陽一さんプロデュース「いのちを磨く」

気になって [ 検索 ] してみると、
私たちが未だ見たことがないインタラクティブな構造体
映像のシャワーを浴びる施設
風景を変換しながら、自然と人間の間にデジタルの自由さを持って調和をもたらす。
訪れた人々の身体をデジタル化し、パビリオンの中では有機的に変形し自律的に動作する身体と対話する。

毎回、長蛇の列ができ入れないパビリオンのひとつがこちらヌルヌル館です。
入れないので、パビリオンの周りを見て楽しんできました。

曇り空にピッタリな建築物
デジタルネイチャーを表現するのに「鏡」が多用されています。
外観は、「ボリューム」と「ピクセル」を合わせたボクセルによる構造で、コンピューターで3次元の空間を表す単位で立方体を表すそうです。
サイズの異なる立方体を積み重ねることで構成されています。

全体がメタリック調の鏡面で覆われた建物で、表面が微妙に揺らいでように見えます。

人気のある万博パビリオンは大勢の方が集まり長打の列ができ入場が困難です。
事前に「予約・抽選」をするのですが、落選のお知らせが届きます。

この日も人気パビリオン「null²」をあきらめてぶらぶら歩くことにしました。
歩いていると大きな「手を合わせる」を目にします。
仏教用語で「合掌」とも呼ばれています。
これは、感謝、敬意、謝意などを伝えるための礼拝や挨拶です。

EXPO2025 OSAKA JAPAN
2025.05.11
撮影:Atsushi.K