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最も大切なヒアリングと現場調査

2021年05月21日category:現場調査

働き方改革で重視される「生産性向上」のため、オフィスの改修工事に取り組まれる企業さんも少なくありません。
インターネットで依頼先を検索するのに「オフィス 内装工事」や「オフィス リニューアル」、「オフィス 改修工事」などを入力すると多くの工事業者のWebページが並びます。
数ある工事業者から、数社への問合せ先を決めるのに、ご提案内容や施工事例などを参考にポイントは様々かと思います。
弊社も、施工前の写真から、施工内容、完成後の写真まで工事の流れがお伝えできるような施工事例を投稿させていただいてます。

その中でも、オフィスの改修工事をさせていただくのに最も大切になってくるのが、ヒアリングと現場調査です。
ご要望や問題点をご相談いただいたエリアを、画板片手にレーザー測定器やコンベックスなどで実測させていただきます。
主に、柱や壁といった躯体寸法、天井設備や防災設備、電気・ネットワーク回路などです。
オフィスのレイアウト変更やご移転等のご依頼では、デスクやキャビネット、パーティション等家具や備品の実測もさせていただきます。
この現場調査が不十分ですと、工事が始まると「寸法が合わない??」や「デスクやキャビネットが入らない??」といったことが発生してしまう可能性があるので、慎重に確認も含めて実測します。

会議室や来客エリアなど、遮音性が必要となる間仕切りを新設する際には、天井裏を拝見させていただくこともあります。
より高い遮音性能を求めるのに、天井裏スラブから部屋を仕切ることも少なくありません。
天井裏には、エアコンや吸排気のダクト、防災設備など間仕切りに干渉してしまうものが多くあります。
これも、間仕切り位置を決めるのに必要な調査です。
天井裏まで間仕切りをする必要がない場合、天井裏の調査は省くことが多いです。