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商売繫盛の信楽たぬきと陶芸

2020年09月22日category:商売繁盛

厳しかった夏の日差しも、秋風とともに和らいできました。
9月も残すところ1週間程となりました。
連休ですがコロナの影響でどこにも行けず悲しい日が続いています。
そんな中、小学校に通う娘の日記の宿題がありまして・・・
気分転換にと思い、お皿をつくりに信楽までドライブしてきました。
信楽に入るとかわいい「たぬき」が出迎えてくれます。

信楽焼の“たぬき”の置物といえば、商売繁盛・招き福・金運アップなど縁起物として人気です。
お店や家の玄関先で見かけることも多いですね。
その理由として、“た” 他 “ぬき” 抜く 「他を抜く」という意味があるそうです。
商売繁盛の“たぬき”の置物は「八相縁起」とも呼ばれ8つの縁起を姿形に表現されています。
気になる方は「信楽焼 八相縁起」とかで検索してみてください。

こちらに来ると必ずお邪魔するお店がこちら「陶珍館」です。
手造りの物も多く、価格も幅広いのでいろんな信楽焼を楽しめます。
中にはモダンなものから、掘り出し物まで見つかるかもしれません。
今回は、こちらの奥にある陶芸教室でお皿をつくることにしました。

初めて陶芸する娘に初心者コースの手びねりコースを選択しました。
600g程の土を練りながら自由な作品が作れます。時間制限もないのでマイペースで楽しめます。
お菓子を入れる星形のお皿にチャレンジしてみましたが、土台となる底部分をつくるのに苦戦してしまいました。
綺麗な星形がなかなかつくることができませんでした。
側面をのせてくっつけながら形を整えて完成です。
できたものにビー玉を入れて焼くと熱で溶けて綺麗な模様ができるそうなので角に5つ追加しました。

今回は手びねりコースを楽しみましたが、次回は電動ロクロコースにチャレンジしようと思います。

その他に、絵付けコースもありまして、カップやお皿、タヌキ、フクロウなどに絵を描くこともできます。

とってもかわいい開運たぬき

フクロウも古来縁起の良い鳥とされ、金運の象徴ですね。
西洋ではフクロウは知恵の印象として扱われていました。