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超広角ズームレンズ

2020年06月26日category:写真

内装関係の仕事をしていると、最も使用頻度が高くなるレンズが「超広角ズームレンズ」です。
Canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
一般的によく使われている標準ズームレンズでは撮影できない広範囲が1枚に写し出されます。

超広角レンズの中でも安価で購入することができ、240gと軽くて持ち運びするのも苦になりません。
レンズに焦点距離10-18mmと記されてますが、APS-Cセンサーを搭載したカメラ専用レンズですので、焦点距離は×1.6となり、実際は16mm~26mmをカバーする広角レンズとなります。
それでもスマートホンや普通のデジカメでは映しきれない広範囲を1枚に撮れるのでとても重宝しています。
そして、最短撮影距離が0.22mとなっており、被写体からわずか20cm程度離れるだけで撮影することができます。
広い範囲を1枚に写せて、近距離撮影も可能なとっても便利なズームレンズです。

ひとつ問題なのが、室内で撮影すると写真が暗くなりがちなところ。
開放絞り値が “F4.5-5.6” なので暗い部屋では少し使いにくいレンズです。

世の中には様々なレンズが存在し、様々な写し方があります。
超広角レンズを使う方は非常に少なく、高価なカメラが多いと思います。
それでも超広角の世界を楽しみたい方には、この安価なズームレンズがオススメです。

私個人的には、単焦点の超広角レンズが欲しいです。